制作費を抑える方法はまだまだあるのです。
機材費を下げる。というのは、実はよくありません。
極端な例ですがビデオカメラや三脚のランクをさげて、照明機材も無く、
「ブレブレの民生用(家庭用)カメラ」でロケ・・・では、あまりにも酷いですし、
創意工夫を持ってすれば素晴らしい映像は撮れるかもしれませんが、
もはや制作会社の出る幕はないような気がします(笑)
・・・というように、ビデオ撮影ロケ時の機材のランクを下げたり、映像編集は簡略化すると仕上がり自体にとても影響します。
なので、2点目の「制作費用抑えますポイント」は・・。
「リポーター等の出演者を自前で用意する」
リポーターやナビゲーター役はこなれたプロに依頼するよりも(当然ながら)社内事情に詳しいため良い場合があります。完成作品に社内の人間が写っているだけで、とても身近に感じられます。
ある程度きちんとした発音ができる方であれば積極的に出演して欲しいところです。
もちろんプロのリポーターに比べてしまうと、発音/発声など見劣り(聞き劣り)してしまいますが、
専門用語や重要なキーワードはテロップで表示する手法をとり、フォローいたします。
しかし、ナレーターも社内の声の綺麗な人で。というのは、あまりおすすめしません。
プロのナレーターは発音以外にも抑揚の付け方、間の取り方など、やはり歴然とした差が出てきてしまいます。
またスタジオ経験も豊富で、録音にも慣れています。
次回へ続く
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