企業向け映像制作においての上手な制作費用の抑え方の続きを書きたいと思います。
前回までは
(1)構成を出来る限り考える。
(2)自社で出演者を用意する。
詳しくは過去のエントリーを辿っていただくとして・・
これに続いて今回は、
(3)ロケのお手伝いをする。
さあ作品の構成も決まりました、では撮影に入りましょう!
と、ロケ時には大勢のスタッフが来ます。
作品規模にもディレクター、カメラマン、アシスタント、照明、音声、ビデオエンジニア(VE)、その他出演者等、様々な役割の人々が集まります。
当然、それだけ人件費がかかっているわけです。
この人件費が制作費の中では大きなウェイトを占めます。
そこで何とかならないか・・・?
当然カメラを振ったり、音声の調整をすることは急に言われても出来ませんから
ケーブルの引き回しや機材の搬入搬出、撮影時の小物の細工など一般にアシスタントと言われる業務の一部をお願いしたいのです。
撮影規模にもよりますが、セット設営する場合などはアシスタントも数名必要な場合もあります。
そこで、クライアントサイドからある程度の体力と忍耐力のある方(笑)にアシスタントを買って出ていただけると、制作側からその人件費をすることはいたしません。
制作側が用意するアシスタントに比べると、チームワークや経験不足から、効率面でやや劣るかもしれませんが、クライアントである会社内の方でしたら社内事情に詳しいため電源コンセントの取り回し、緊急時の撮影備品の調達等、メリットもあります。
茨城・千葉で会社案内ビデオやリクルート映像等の制作会社をお探しでしたら、ぜひ一度お問い合せください!